エニアグラム

先日、お友達にエニアグラムなるものを教えてもらった。

持って生まれたもの(基質)を見極め、自分を知るというもの。

私は4:特別な芸術家タイプだそう。

やってみるとそれぞれの項目がぴったり4に当てはまるΣ(;゚∀゚)ノ

なんだか面白い。心理テストみたいだぞ!

そしてタイプ4は1:完璧主義を目指すといいそう。また2:献身家になっちゃダメなんだって。(この解釈で正しいのか⁉️)

パパ、息子にもやってみよヽ(o´3`o)ノ

「罪の声」感想文

ずっと気になって読みたかった本、ようやく読むことが出来た。

私の1つ前の世代の事件。名前は何となくは知っていたけど、結構複雑な事件だったんだな。

フィクションだけど、史実通りに再現されている。

この頃盛んだった社会主義共産主義、今の私達には革命に投じる気持ちは分からない。

戦後平和な日々を取り戻す一方、まだ戦争の記憶や傷が生々しく残っている中で、当時の人達はさらなる安定や幸福を求めようとしていたのかな。

読みながら、光と影の印象を強く感じ、特に影の部分の丁寧な描写が心に残る。

犯行や革命に投じる人を全く理解できない今の私が、物語の中で犯人が語る言葉から気持ちを想像することが出来、興味深かった。

 

「自分たちの革命を成し遂げる上で敵の殲滅は、必要不可欠な要素だと信じていましたから。『正義の報復』のための『的確な暴力の行使』といったところです。実際のところ、正義と暴力を結びつける構図は、戦争の縮図です。犠牲者が増えるにつれ憎しみが募り、双方とも感覚が麻痺していったんだと思います。当時の私たちの同志の間では、これらの行動は内ゲバではなく『反革命集団との闘争』という位置づけでした」

 

怒りのやり場を求めて暴力に明け暮れ、それを正当化するための根拠を探し、もっとめらしい理屈を捏ねくり回すだけのくだらない男が一人出来上がった。それが私です。

 

『英国病』戦後、イギリスは福祉と経済の理想像を具現化しようと試みました。いわゆる「ゆりかごから墓場まで」です。しかし1960年代半ば以降、社会保障費の増加で財政が逼迫し、産業保護によって国際競争力が低下しました。ストライキが横行し、70年代後半になりと、ロンドンの街角ではごみ袋や段ボールなどが積み上げられて放置されていました。かつての大英帝国は、人間の幸福を追求した末、泥沼に沈んでしまったんです。

人は満たされると腐るのだと悟りました。

 

いつの時代も、もちろん今も、素晴らしい理念を掲げながらも支持されない人達がいる。

それはきっと正義じゃないのが、本当は周りが分かっているから。

もっともらしい大義名分を掲げれば、どんな事をしても正義になるなんて有り得ない。そうする理由、正当化する言葉を探せば幾らでも出てくる。言葉は人を動かす事の出来る武器ではあるけど、相手を判断するのは言葉ではなく行動だな。何を言ってるかじゃなく、何をしているか、それを見間違えないようにしないといけないと思った。

そして今の時代でもいるだろう、闇の世界に住んでいる子ども達。平和を訴えられるのは、自分が平和な場所にいるから。そうでない人はそんな事を訴える事も出来ないんじゃないか、本当の弱者はそうなんじゃないか、そんな風に思った。

 

面白い1冊でした(^o^)/

 

 

子供を怒ること

宿題をなかなかしない息子を怒った。

学校終わって友達と遊んで、ゲームしてテレビみて、それからするかと思えば漫画みて・・・。

気付けば7時、ご飯の時間。全くやる様子がない。

外の雑用して部屋に戻るとそんな状態。

「何してんの、宿題やりなよ!」

怒りがとんだ。

だけどそうなると、さらにやる気の無くなる息子。あーやりたくない、あーめんどくさい、あー何でこんなことしなきゃならないんだよ、

文句言いながらイライラしながら、ダラダラやり始める。

私にも文句言ってくるし、じゃあもっと早くやれよ!自分が今まで遊んでたからこんな時間になったんじゃん!

感情的な言葉に感情的な言葉を返す。

すると息子「もう怒鳴らないでよ!」と耳を塞いで床に倒れて泣き出した。

こんなことは始めてだった。怒って泣くことはあっても、耳を塞いだりしたことは無かった。びっくりした。

本当に嫌だったんだね。ごめんね。

そのあとご飯食べながら、また泣きながら今日学校であった嫌だったことを話してた。本当に泣くほど嫌なことだったのか、私が強く叱ったことで甘えたい気持ちもあってそんな風になったのか分からない。

でも怒られる事って当たり前だけど、本当に嫌なんだよね。

冷静でない、理不尽な主張を繰り返す息子に対して、冷静に話してもなかなか通じない。そして私もついつい感情的になってしまう(T_T)

強く言わないと、聞かない事も多い。

子育てって難しいなと思った。本当は怒らなくても出来るように促してあげればいんだよな、だけどなかなかできない。

そして先回りして息子のやることを言ってしまう「あーしなさい、こーしなさい」これって、その方が親は楽だけど子供にとっては良くない。子供が自分で考えてするようにしなきゃダメなんだよな。

日々悩み、考え、反省する。それの繰り返しだな、子育ては。

私の場合、息子を育てているという面よりも自分が育てられているという方が大きいな(;´∀`)

でもやっぱり幸せな時間だな、本当に。

学校で頑張って気を張っている分、うちではらっくりと過ごしてほしい。

いつもニコニコ笑っているママでいよう。

よし!今日も1日がんばろっ( `・∀・´)ノ 

ホットヨガでの出来事

私の行っているスポーツジムは、月額払うと通い放題。ホットヨガは曜日、時間ごとに様々な先生が様々な種類のヨガをしている。

今日は骨盤ヨガに行ってきた(^o^)/

すると途中で体調不良になった人がいて、途中お休みしていた。

骨盤ヨガはゆるい動きなので、ハードではない。以前もこの先生はホットヨガはあまりオススメしていなかった。体に負担がかかると。しょせん(そんな言い方はしていないけど)人工的にかかせた汗だ、そうではなく体本体から汗が出てくる様にしたほうがいい。ごもっとも(・・;)

そして、体調不良になった人が出たのをきっかけに先生の不満?が流れ出る!!(゜ロ゜ノ)ノ

そして私が今日一番響いた一言。

ホットヨガで痩せると思っている方、ホットヨガではやせません」

デブ一同騒然Σ(;゚∀゚)ノ

言っちゃった先生( ;∀;)

一刀両断( ;∀;)

気持ちいい程清々しい( ;∀;)

なんとなく分かっていたけど、そうですよねー・・・

 

よし!明日からも頑張るゾ( `・∀・´)ノ 

 

NHK カラーで見る太平洋戦争を見たφ(..)

とても昔の歴史の話のように思っていた太平洋戦争が、カラーで見るとぐっと身近に感じた。

今の私達と何も変わらない、自分も見覚えのある昭和の景色だった。

今から70年少し前、40歳の私が産まれる30年前。そんな風に考えると、とても昔の出来事という感覚が崩れていく。

当時の映像を見たり、本を読んだりすると何とも言い様のない憤り、わびしさ、悲しみ、様々な感情が出てくる。

私は余りにも当時の事を知らなすぎる。学校でも殆んど勉強しなかった。

「可哀想だったね」「戦争はいけないね」「戦争は怖い」

何も知識はないけど、そんな思いだけはみんな持っていて、それで終っている。

戦後の私達が「平和な時代に産まれて良かったよね」

発展途上国や戦争の起きてる国をみて「日本に産まれて良かったね」

と思っている。それで考えることが終わってしまっている。

知らないということは無関心と同じ。

無関心ということは、自分には関係ないと言っているのと同じ。

関係ないと思うのは、我々は平和的であるからと信じているから。

1つ上から見下ろしているのと同じ。ただ、今ここに産まれただけなのに。

自分の努力などではなく、たまたまここにいただけなのに。

後ろ向きの出来事だから、目を反らしたい気持ちは分かる。やっと戦争が終わって平和になって、前を向いて復興していこうという時に、わざわざ振り返りたくない。悲惨な過去から目をふせたい。前だけを見ていたい。アメリカさんの目もあるし…過去を振り返ってる余裕もない。戦後は全体的にそんな気持ちだったのかなと思う。

だけど孫世代になって、余りにも当時を知らないままで普通になっている。私もそうだ。

だけどたった70年少し前の悲しみや苦しさを、辛い過去だからと考えないでいいのか。

戦後、日本は総括をしなかった。反省だけして、ではどうすればよかったか、どうして起こったのか、回避する方法はあったのか…考えないといけないこと、学ばなければいけないことはとても沢山残されたまま反省や怒りで終ってしまっている。外交問題なんだか、言えない雰囲気にもなっている。

だからか大勢の人が分からない。

一人一人がちゃんと考えることができる時代にならないと。

子供にも教えていかなければいけないと痛感する。

私自信もそうだ。自分自身の自戒をこめて。

 

テレビなどを見て感じる違和感。

戦争はいけない

核はいけない

憲法は変えてはいけない

いけない…いけない…そう息巻いて主張してる人がいる。だけど北朝鮮の核の脅威が現実になってくると

アメリカは守ってくれるのか

ピンポイント攻撃はできるのか

体制を崩すにはどうすればいいか

対話か圧力か

平気でそんな話を始める。平和的な主張をしていた人達が、それはアメリカが日本の代わりに攻撃してくれるのか。日本を守るために、脅威を何とかしてくれるのか。その言葉の中には、当然「核」だって入っている。だって相手は核を持っているんだから。

平和な世界がいいに決まっている。戦争なんてないほうがいいに決まっている。

そんなの当たり前、誰も否定しない。

本質を考えないから出てくる矛盾。言っている本人も気付いていない。

責任のない立場の人が言う、無責任な正義。それを言っている方が楽である。誰にも非難されない、反対されない耳障りのいい言葉を吐いて、自分は平和的だと信じている。

だけど実際の脅威が出てくると急に出てくる矛盾。

私は誰にでもいい顔する八方美人より、時に厳しくても本質を教えてくれる人を信じたい。子供を大切に育てる親はそうだ。

子供達の未来が、いつまでも平和な世界であってほしい。幸せに過ごしてほしい。

だからちゃんと考える続けないといけない。

 

やっぱりセカイノオワリすっきやわぁヽ(o´3`o)ノ

 

最近の体の変化

運動に通い始めて約2年。きっかけはダイエット。

現在に至るまで、マイナス2キロのみ。

最近ホットヨガも出来るところに変更した。ヨガはダイエット効果はそんなに無いみたいだけど、やってて気持ちいいから最近頑張って通っている。

 

最近PMSがよくない。生理前、猛烈にイライラする(゜゜;)あまりのイライラに、自分も戸惑う時がある💦

年取ったせいか?前より症状を感じる。それが、今回の生理では無かった!

いつも無性にイライラ→あぁ生理来るなってパターンだったのが、急に腹痛から始まってイライラを感じなかった‼️

6月からホットヨガ始めて、そのせい?

1ヶ月弱でそんなすぐ効果出ない?

でも、思い当たることと言えばそれくらい。たまたまかな?調べると、ホットヨガPMS軽くなることもあるとか・・・

まだ分からないけど、嬉しいから残しとこ♪

あと、たまにヨガのあと眠気が来る。寝てしまう時もある💦

でもこれも良いそう(^o^)/

リラックスしている証拠だって。

激しくて達成感があるものより、ビューティーヨガ、ビギナーヨガの穏やかな動きの時に眠気感じる。

ゆっくりヨガも良いんだな(*^_^*)

 

若い頃と同じ気分でいるけど、やっぱりアラフォー。最近無理がきかない。

昔なら、ちょっと無理しても大丈夫だったけど、今はそうはいかない( ;∀;)

いたわってあげないと、色々大変なことになる( ;∀;)

ホットヨガの前の日は、沢山寝る。体調万全でいかないと無理。

ダイエットもそうだけど、運動の結果が少しでも自分が分かる位表れて来てくれるといいなぁ。

 

かわいい息子

現在小学2年生。

からしたらまだまだ可愛いが、どんどん大人の階段を登っている。

ちょっと前まで赤ちゃんだったのに

ちょっと前まで抱っこしてたのに

ちょっと前まで、すぐ「ママー」って甘えてきてたのに

ちょっと前まで同じ布団で寝て、手を繋いで歩いてたのに

子供の1年の成長は速い。

肌と肌を合わせて送る生活は終わりつつある。

最近はベタベタされるのを照れるようになり、以前の様にはさせてくれない(´・ェ・`)

成長を喜ぶと共に、一抹の寂しさを感じる。

今年で8歳。あっという間だったなぁ。

まだまだ子供で心配ばかりだけど、8年があっという間ということは16歳も、きっとあっという間。

高校卒業したら、一人暮らしするかもしれないし…そんなこと考えてたら、一緒にべったり過ごせる期間もあっという間なんだと感じる。

時々イライラしたり、もぅって時もあるけど、息子と一緒に過ごせる時間は何よりも大切だな。

大事に毎日を過ごさなくちゃな。

大切な大切な存在。

私のかわいい息子。