アラフォー漫画オタクの厳しい意見( :゚皿゚)
漫画その他小説等、本好きがオタクなら、私はれっきとしたオタクだ。流行りの言葉で腐女と言っても良いと思う😓
私の漫画を評価する基準はけっこう厳しい。あくまで私基準ですので、こっそりここで吐く。
漫画は基本的に娯楽である(稀にそれを越えるものもあるが)小説より、字が少なく絵が多い分読みやすい。疲れている時や、ちょっとした気分転換に丁度良い。
なので後読感の良いものに限る。読んでいて気分の良いもの、非日常の胸キュンするものである。
あっと驚く悲惨な結末などもっての他❌
時間を返せと言いたくなる。そういうの、求めていない。
とにかくストレス発散である。
こんな漫画基準の単純な私だが、ハッピーエンドでも好きになれないものがある。
昨日本屋に行ったら「思い思われふりふられ」の新刊が出ていた。しかも新刊コーナーに大量の大量に並べられていた。「椿町ロンリープラネット」の新刊も出てたけど、前者と比べると明らかに少ない。と言うか前者が多すぎる!!
同じ作者の書いた「ストロボエッジ」「アオハロイド」も読んだけど、どうも好きになれなかった。どちらも人気作、絵も綺麗だしヒーローもイケメンで非の打ち所がない。ハッピーエンドだし映画にもなっている。
何故なのか、この人の描く特にヒーローが完璧すぎるのである。こんなイケメンで性格よくて運動できて、ツッコミどころのない高校生(いや人間)いないわ!!!!!!
非現実的過ぎるのである。有り得ないのである。狙いすぎているのである。
人間誰しも弱さやズルさを持っている。万事上手くいくこともないし、壁にぶち当たって苦悩してカッコ悪さや時には逃げたり卑怯なことしたり、そんな自分に悩んだり...
それが普通である。
私はそういう部分の全く無い、完璧な話はつまらない。あり得ない。いないにしても、そのレベルが凄すぎる。
悩んだりダメだったり、そういう人間的な感情に共感するし面白さを感じる。そしてイケメンが悶絶するところに胸キュンするのだ。
ピュアな若者には素敵な作品なんだろうけど、物事をナナメから見るようなアラフォーにはウケないわ~( ´Д`)=3
これ、ずっとめっちゃ言いたくて、言う術がなくて密かに悶々としてたこと。
言葉に出すと、あー、スッキリ♪♪♪
私は断然やまもり押し‼️
息子と夏休みしたいことメモφ(..)
貴重な夏休みが始まった。
正直疲れる(*_*)とも思う時もあるが、ここはせっかくのロングバケーション。一緒に思いっきり楽しみたい‼️
・まずは宿題終わらせる
・一緒になるべく毎日ご飯を作る
・玩具コーナーを整理する
・本コーナーを整理する
・一緒に図書館、なるべく沢山いきたい。毎日読み聞かせもしてあげたい
・一緒にお菓子作り
・一緒に西郷どん見る
・私の趣味のビデオを見せて、同じ趣味を持たせ一緒に語る 笑
・公民館や児童館など、お金のかからないイベントに沢山参加する
・いっぱい話していっぱい遊ぶ
とりあえず今思い付くこと、こんなとこ。また気付いたらメモする。
8歳の夏休み、思い切り楽しもうね♪ヾ(*・∀・)ノ
保護者面談で感激する(*´∀`*)ノ
2年生息子の面談。
担任の先生は学年1番厳しいと聞いていて、私が緊張しながら行った。
しかし、めちゃくちゃ誉められて終わった。トラブルなんかは起こしていなかったけど、こんなに誉められるとは(ToT)
☆成績申し分ありません(!!)
☆正義感もある(!?)
☆時間も守るし、とってもいい子です(!!)
☆クラスを引っ張っていける存在になれるし、いってもらいたい。だけど少し自信がなくて「自分なんて…」という所がある。もっと自信を持ってもらいたい(;ω;)
☆お母さんが大好きというのを、見ているととっても感じますよ(;ω;)
めっちゃいい先生やないかぁぁぁぁ
今まで怖がってごめんなさいぃぃぃぃ
「お母さん、上手に育てましたね」だって!私何もしてないんです〰️、たまたまそういう性格だったんです(>Д<)、うちにいると、だらしなくて怒ってばっかだけど頑張ってるんだな。
それが良く分かった、私が知らない学校での様子を聞いたら。
そんな風に息子の事を言って頂いて、有り難かった。
成績はパパの遺伝子を引き継いだな、良かった(*^o^)/\(^-^*)
オンオフが激しい分、うちにいるときだらしない事ばかりだけど、そこそこオッケーとする。
息子、今日も1日頑張ろう( `・∀・´)ノ
胃部レントゲンでバリウムを飲む!!
早いもので今年で40歳(;^∀^)
いつまでも若いつもりでいたくても、逆らえない加齢による様々な症状(*_*)
今日、人生初の胃部レントゲンしてきた!一般的な健康診断の項目で40代ということで、項目に追加された!!
やったことない検査いややー
バリウムって不味いらしいじゃん、飲みたくなー
バリウムなんか飲んでお腹おかしくなったらどうするんー
だいたい苦しいの嫌いやわー
前日の20時から食べちゃだめなんてお腹すくー
様々な逃げの感情が駆け巡る( :゚皿゚)しかしとうとう来ました、検査当日。
バリウム、めっちゃ気持ち悪い。こんなんのむの、ヤバイわ。
なんとか飲み、言われるがまま回転しポーズをとり。
すごいビビってた分、たいしたことなかったf(^_^)
しかし回転のせいか!?腰痛悪化。歩くだけでも痛い(TДT )全然良くならない。
ああ、でも終わって良かった。検査結果どんなだろ(´・ω・`)
早く腰痛治まってヨガに行きたい!
「罪の声」感想文
ずっと気になって読みたかった本、ようやく読むことが出来た。
私の1つ前の世代の事件。名前は何となくは知っていたけど、結構複雑な事件だったんだな。
フィクションだけど、史実通りに再現されている。
この頃盛んだった社会主義や共産主義、今の私達には革命に投じる気持ちは分からない。
戦後平和な日々を取り戻す一方、まだ戦争の記憶や傷が生々しく残っている中で、当時の人達はさらなる安定や幸福を求めようとしていたのかな。
読みながら、光と影の印象を強く感じ、特に影の部分の丁寧な描写が心に残る。
犯行や革命に投じる人を全く理解できない今の私が、物語の中で犯人が語る言葉から気持ちを想像することが出来、興味深かった。
「自分たちの革命を成し遂げる上で敵の殲滅は、必要不可欠な要素だと信じていましたから。『正義の報復』のための『的確な暴力の行使』といったところです。実際のところ、正義と暴力を結びつける構図は、戦争の縮図です。犠牲者が増えるにつれ憎しみが募り、双方とも感覚が麻痺していったんだと思います。当時の私たちの同志の間では、これらの行動は内ゲバではなく『反革命集団との闘争』という位置づけでした」
怒りのやり場を求めて暴力に明け暮れ、それを正当化するための根拠を探し、もっとめらしい理屈を捏ねくり回すだけのくだらない男が一人出来上がった。それが私です。
『英国病』戦後、イギリスは福祉と経済の理想像を具現化しようと試みました。いわゆる「ゆりかごから墓場まで」です。しかし1960年代半ば以降、社会保障費の増加で財政が逼迫し、産業保護によって国際競争力が低下しました。ストライキが横行し、70年代後半になりと、ロンドンの街角ではごみ袋や段ボールなどが積み上げられて放置されていました。かつての大英帝国は、人間の幸福を追求した末、泥沼に沈んでしまったんです。
人は満たされると腐るのだと悟りました。
いつの時代も、もちろん今も、素晴らしい理念を掲げながらも支持されない人達がいる。
それはきっと正義じゃないのが、本当は周りが分かっているから。
もっともらしい大義名分を掲げれば、どんな事をしても正義になるなんて有り得ない。そうする理由、正当化する言葉を探せば幾らでも出てくる。言葉は人を動かす事の出来る武器ではあるけど、相手を判断するのは言葉ではなく行動だな。何を言ってるかじゃなく、何をしているか、それを見間違えないようにしないといけないと思った。
そして今の時代でもいるだろう、闇の世界に住んでいる子ども達。平和を訴えられるのは、自分が平和な場所にいるから。そうでない人はそんな事を訴える事も出来ないんじゃないか、本当の弱者はそうなんじゃないか、そんな風に思った。
面白い1冊でした(^o^)/